高容量Si系負極のためのバインダー技術

セミナー情報

高容量Si系負極のためのバインダー技術
受付中

高容量Si系負極のためのバインダー技術

大きな体積変化に対応するバインダー設計の考え方

  • 日程
    【会場受講・LIVE配信】
    2026/9/1(火)
    13:00~17:00
    【アーカイブ配信】
    9/3~9/17
  • 場所
    日本アイアール㈱
    本社セミナールーム
    またはオンライン受講
  • 定員
    セミナールームは16名
  • 受講料
    49,500円
    (税抜価格:45000円)

セミナー詳細

リチウムイオン電池のような高性能電池は「大きな容量」が期待されるデバイスであり、その市場要求は止めどなく続いている。もちろん、寿命や低価格、安全性などの要求特性は基本的な要求としてずっと必要であることは変わらないが、そんな中でも容量に対する要求は引き続き増加している。解決策として、材料サイドから見れば活物質の改良ということになるだろうが、リチウムイオン電池系材料において、既に正極の容量向上は上限近くに達しており、大幅な容量向上は難しくなってきている。

一方で負極側の改良という意味では、金属リチウム負極、アノードフリー、合金系負極など、まだまだ容量向上の余地を残している。特に金属リチウム負極はその容量の大きさから多くの開発が進められているが、デンドライトの析出など、金属リチウムの取り扱いの難しさから実用化にはまだ時間がかかりそうだ。

そこで、金属リチウム負極より容量的には少し低くなるが、注目されているのがSi系負極材料だ。そのSi系負極も、充放電での体積変化が非常に大きいことが問題視されている。

本講座では、こうしたSi系負極の大きな体積変化に対応するためのバインダー設計の考え方と、最近のSi系負極用バインダーの開発事情について解説する。

 

主な受講対象者

  • リチウムイオン電池業界で仕事をしている人
  • リチウムイオン電池について学んでいる人
  • 負極材料についての基礎的な理解をしたい人
  • Si(シリコン)系負極材に興味のある人
  • Si系用バインダーについて深く知りたい人

 

期待される効果

  • バインダーについての基礎的な知識
  • SI系負極の知識
  • Si用バインダーの設計についての考え方
  • 非SBR+CMC系バインダーの知識

 

セミナープログラム(予定)

1. 現行バインダー
1-1. バインダーの基礎
1-2. 現行バインダー

2. シリコン系負極材料
2-1. 負極材料としてのSi
2-2. シリコン系負極の劣化システム
2-3. シリコン系負極採用電池の容量
2-4. シリコン系負極材料のデメリット
2-5. SiOとSiC

3. バインダーの基礎知識
3-1. バインダー市場
3-2. バインダーに期待される役割
3-3. 正極バインダー、負極バインダー
3-4. なぜPVDF、SBR+CMC

4. シリコン負極用バインダー
4–1. なぜ現行バインダーで性能が出ないか
4-2. シリコン系負極用バインダーの設計
4-3. 導電性バインダー

 

備考

※【会場受講】【LIVE配信】をお申込みの方は、追加料金なしでアーカイブ配信の受講が可能です。
 セミナー開催日当日(9/1)に受講可能な方は、会場またはLIVE配信での受講をお勧めします。
 開催日当日の受講が難しい方は、アーカイブ配信受講のお申込みをご検討ください。

 

【セット受講割引あり】

8/31開催「PFAS規制が電池材料に与える影響セミナーと、
9/1開催「高容量Si系負極のためのバインダー技術」セミナーを同時にお申し込み頂くと、
税込22,000円引き(1セミナーあたり11,000円引き)が適用されます。
⇒49500円(税込)/1名×2セミナー=99000円  ⇒ セット割: 77000円(税込)/1名

講師プロフィール

鈴木 孝典
鈴木 孝典

株式会社スズキ・マテリアル・テクノロジー・アンド・コンサルティング 代表取締役社長

 

  • 1986年3月: 芝浦工業大学工業化学科卒
  • 1986-1989: 呉羽化学工業株式会社 PPSプラントスタートアップ
  • 1989-1993: ポリプラスチックス株式会社(出向) PPSコンパウンド開発、市場開発、技術サポート
  • 1993-1994: 呉羽化学総合研究所 PPSコンパウンド開発、プロセス開発
  • 1994-1997: 呉羽化学本社 PPS市場開発、生産管理
  • 1997-2005: 同上 マネージャー (PVDF市場開発、リチウムイオン電池材料開発、フィルム製造子会社管理、成型技術) PPS 市場開発、製造管理、技術サポート)
  • 2005-2011: 株式会社クレハ大阪支店 機能材料部長  (PVDF樹脂, バインダー, PPS樹脂, 炭素繊維, 活性炭, 制電樹脂, 負極材料)
  • 2011-2012: クレハバッテリーマテリアルズジャパン株式会社 開発担当部長兼品質保証部長
  • 2012-2018: アルケマ株式会社 Senior Business development manager for Battery materials 兼 Corporate R&D Development manager for Piezoelectric resin.
  • 2020-: (株)スズキ・マテリアル・テクノロジー・アンド・コンサルティング 代表取締役社長/コンサルタント(PPS, PVDF and LiB materials)

★【会場受講】、【LIVE配信】、【アーカイブ配信】のいずれか希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。

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