GMP現場でのトラブルを防ぐ!
工場作業員のための高校化学基礎
いまさら聞けない?高校の理論化学をおさらいしよう
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- 日程
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【Live配信受講】
2027/2/25(木)
10:00~16:00
【アーカイブ配信】
3/1-3/14
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- 場所
- オンライン受講
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- 定員
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- 受講料
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49,500円
(税抜価格:45,000円)
セミナー詳細
本講座は、現場作業員が業務で必要とする「高校化学基礎」(旧・化学Ⅰ)の理論化学分野を体系的におさらいすることを目的としています。
近年、工業系人材の不足や普通科出身者の増加により、基礎的な化学知識の欠如が原因となるトラブルが現場で発生しています。
本講座では、物質の基本から化学反応、溶液、酸塩基、酸化還元に至るまで、高校化学の重要項目を実務と結びつけて解説します。さらに、GMPの考え方と関連付けながら、現場で「なぜそうなるのか」を理解し、自律的に判断できる力の習得を目指します。
主な受講対象者
- 高校卒業以降の化学の知識が薄い方
- GMPが必要な現場で働く現場作業員
期待される効果
- GMP活動に必要な理論化学のベースとなる知識
セミナープログラム(予定)
Ⅰ.GMPの成り立ちと世界基準化(規格から自律へ(リスクベースアプローチで判断する))
Ⅱ.化学基礎(理論化学)
1.物質とは
1)物質の分類
I.混合物と純物質
II.物質の三態
III.混合物の分離
①ろ過
②昇華
③抽出
④蒸留
⑤再結晶
⑥クロマトグラフィー
2)物質の成分
I.元素ってなに?
II.化合物と単体
2.粒子の世界
1)原子ってナニ?
I.元素と原子の違い
II.原子の構造
III.原子番号と質量数
IV.原子の電子配置
V.元素の周期表
2)イオンってナニ?
Ⅰ.イオンの生成
Ⅱ.イオンの価数とイオン式
Ⅲ.単原子イオンと多原子イオン
Ⅳ.イオンの大きさ
3.化学結合と化学式
1)イオンからなる物質
I.イオン結合
II.イオン結合でできた物質の表し方
III.イオン結晶の構造
2)分子からなる物質
I.分子ってナニ?
II.共有結合でできた物質の表し方
III.分子結晶
IV.共有結合でできた物質の表し方
3)原子からなる物質
I.共有結晶
4.物質の量
1)原子量・分子量・式量
I.原子の相対質量と原子量
II.分子量と式量
2)物質量(モル)
I.物質量(モル)
II.物質量と体積
3)溶液の濃度
「質量と体積の関係(密度)」
「モル濃度から質量パーセント濃度への変換」
「質量パーセント濃度からモル濃度への変換」
「指数表記」
5.化学変化と量的関係
1)化学反応式
I.化学反応式
II.イオン反応式
III.化学反応式の量的関係
IV.過不足のある化学反応
V.化学の基本法則
6.化学変化と熱
1)熱化学方程式
I.反応熱
II.熱化学方程式
III.いろんな反応熱
2)ヘスの法則(総熱量保存の法則)
I.ヘスの法則
7.物質の状態(固体・液体・気体)
1)物質の三態
I.粒子の拡散と熱運動
II.気体の圧力
III.気液平衡
IV.蒸気圧(飽和蒸気圧)
V.沸騰
8.気体の性質
1)ボイル・シャルルの法則と状態方程式
Ⅰ.気体の性質と圧力の関係
II.ボイルの法則
III.気体の性質と温度の関係
IV.シャルルの法則
V.ボイル・シャルルの法則
VI.気体の状態方程式
2)混合気体の圧力
I.混合気体の体積
II.混合気体の圧力(分圧と全圧)
III.水上置換の水の飽和蒸気圧
IV.液化(凝縮)しやすい気体と飽和蒸気圧
V.理想気体と実在気体
9.液体の性質
1)溶解と溶解度
I.溶解のしくみ
II.固体の溶解度のしくみ
2)気体の溶解度
3)沸点上昇
I.蒸気圧降下
II.沸点上昇
4)凝固点降下
I.凝固点降下
II.冷却曲線
5)浸透圧
6)コロイド溶液の性質
I.コロイド
II.コロイド溶液のでき方
III.コロイド溶液の性質
10.酸と塩基
1)酸と塩基
I.酸と塩基の性質
II.ブレンステッド・ローリーの定義
III.酸と塩基の価数
IV.酸と塩基の強さ
V.主な酸と塩基
2)水素イオン濃度と㏗
I.水素イオン濃度
II.水のイオン積と㏗
III.指示薬
3)中和反応と中和滴定
I.中和
II.中和の量的関係
III.中和滴定丸
IV.滴定曲線と指示薬
4)塩の加水分解
I.塩を生成した酸と塩基
II.塩の性質
III.塩の分類
11.酸化還元反応
1)酸化と還元
I.酸化・還元の定義
II.酸化数の決め方
III.酸化剤と還元剤
IV.酸化還元反応
2)金属の酸化還元反応
I.金属のイオン化傾向
II.金属の反応性
3)電池
I.電池の原理
II.ダニエル電池
III.実用電池
IV.鉛蓄電池
4)電気分解
I.水溶液の電気分解
II.各電極の変化
III.電気分解の法則(ファラデーの電気分解の法則)
IV.電気分解の利用
12.反応の速さと化学平衡
1)化学反応の速さ
I.速い反応と遅い反応
II.反応の速さの表し方
III.反応速度を変える条件
2)化学平衡
I.可逆反応と不可逆反応
II.化学平衡
III.化学平衡の法則(質量作用の法則)
IV.化学平衡の移動
V.アンモニアの合成
3)電解質の水溶液の平衡
I.電解平衡
II.水の電離
III.多価の酸・塩基の電離
IV.塩の加水分解
V.水に溶けにくい塩の溶解平衡
VI.緩衝液とpH
Ⅲ.「GMP作業員の最低限知る事」重要12項目
□質疑応答□
備考
※LIVE配信をお申込みの方は、追加料金なしでアーカイブ配信の受講が可能です。
セミナー開催日当日(2/25)に受講可能な方は、LIVE配信での受講をお勧めします。
開催日当日の受講が難しい方は、アーカイブ配信受講のお申込みをご検討ください。
【複数名受講割引あり】
同一企業様から複数名同時にお申し込み頂くと、人数に応じて下記割引が適用されます。
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講師プロフィール
- 曽根孝之
ヒューマンコネクター GMPコンサルタント
1980年に中外製薬株式会社 藤枝工場へ入社し、原薬合成および固形製剤の製造業務に携わる。その後、倉庫部門では工程責任者を務め、品質保証部門においては教育訓練責任者、バリデーション責任者として、製剤製法の改善やFDA監査対応などを担当した。
ニプロファーマ株式会社では工場の品質保証責任者として、バリデーション、教育訓練、CAPAの運用を統括するとともに、全社QMSの構築にも参画。本社信頼性保証部では経口剤品質保証課長として、供給者監査を主導。さらに、ニプロESファーマ株式会社ではGQPに基づく製造工場責任者を務め、原材料の供給者監査を実施したほか、医薬品物流会社においてはGDP対応の推進責任者を担当。
また、化粧品会社において化粧品GMPおよび健康食品GMPを経験し、医療機器製造管理責任者としての職務も担っている。
長年にわたり医薬品製造現場を中心とした実務経験を有し、現場に根ざした実践的なコンサルティングを強みとしている。
★【Live配信】【アーカイブ受講】のいずれかから、ご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。
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【Live配信受講】
2027/2/25(木)
10:00~16:00
【アーカイブ配信】
3/1-3/14 - 参加費
- 49,500円
(税抜価格:45,000円) - Webサイト
- https://engineer-education.com/seminar/gmp_high-school-chemistry-basic_for-factory-worker/
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- 会場
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Zoomによるオンライン受講
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- 主催者
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アイアール技術者教育研究所/日本アイアール
電話番号:03-6206-4966
メール:ir@nihon-ir.co.jp
Webサイト:https://engineer-education.com/
