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質問歓迎!電気分野の技術士があなたを合格へと導きます!
労働安全コンサルタント筆記試験
専門科目(電気安全)受験準備セミナー
講座概要
工場の生産設備において、静電気事故やノイズによる誤動作を防ぎ、安全に操業することは至上命題です。
電気分野の労働災害の防止に取り組む労働安全コンサルタント資格の試験においては、専門科目の筆記試験の対策を手ほどきする講座は少なく、社会人になってから電気の知識を習得し本資格を取得するハードルは決して低くありません。本講座では、電気安全の専門科目 問3~4を中心に、感電、電撃、ノイズ、などのテーマを、過去10年の問題傾向分析とともに解説します。
計算問題は立式に至るまでに必要となる基礎理論の解説もします。
設問の回答に至るための考え方を理解していただくことが目的ですので、設問ごとに生じた不明点はぜひその場でご質問ください。主な受講対象者
- 高等学校普通科卒業レベルの数学・物理の知識と、電気工学の分野は高校・高専・大学で履修済み、または同等の知識を持っている方で、以下の方。
- 労働安全コンサルタント電気安全の専門科目での受験を志望されている方。
- 過去問題の学習を進めているが、手間取っており、過去問題傾向を知り、どこに注力したら点を取り易いか学習したい方。
- 過去5年分程度の出題問題を解き、事前知識の準備をされている方。
セミナープログラム(予定)
1.電気安全専門教科の過去10年間の出題傾向
2.出題傾向にあった専門教科知識と公式
3.演習問題
4.質疑応答
6時間+休憩1時間
講師プロフィール
落合 政彦(おちあい まさひこ)
落合技術士事務所 代表
技術士(電気電子)
第1級陸上無線技術士
第二種電気主任技術者
第1級電気工事施工管理技士
第一種電気工事士
エネルギー管理士
職業訓練指導員(電子科)
鉄道事業用電気工作物(電車線路設備、電灯電力設備、変電設備)の工事、維持、運用に関する保安の監督業務に12年間従事。在来線鉄道電化に伴う鉄道用変電設備新設工事、新駅開発に伴う駅舎電気設備新設工事等に携わる。
再生可能エネルギー発電事業者として、太陽光発電設備および水力発電設備の工事、維持、運用に関する保安の監督業務に5年間従事。許認可対応(水利権取得対応等)、用地交渉、工事設計、稟議対応、工事監督、運用管理、電気主任技術者業務等を担当する。
化学工場におけるユーティリティ(電気、蒸気、純水、窒素、圧縮空気等)供給業務に2年間従事。自家用発電機のオーバーホール対応、事業所内EMS、RPAおよびDX対応、省資源省エネルギーに関する活動、その他の活動(TPM、RC、ISO等)を行う。
技術士事務所を開設。機電系に関する業務支援を行う。多彩な経験を生かして、工場EMS、RPAおよびDX化対応支援、機電系工事、維持、保守管理に関する発注者支援業務、小水力発電所建設支援業務に携わる。
大学の専門分野は文系だったにもかかわらず、卒業後、独学で電気、化学、安全分野を中心に修め、技術士資格を取得。自身の学習経験から、初学者や一人で学んでいる方の疑問点、躓きどころに寄り添った指導を得意とする。資格取得支援業務(電気主任技術者、技術士(電気電子))にも定評がある。