特許調査/分析(目的別)

商品・サービス:特許調査・分析ソリューション

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バイオ系特許調査・文献調査

バイオ系特許調査

バイオ分野の特許調査でこんなお悩みありませんか?

  • 大学などのアカデミアやバイオベンチャー企業では知財専門人材が不足して調査まで手がまわらない
  • バイオ技術は多岐にわたる技術を含むため、関連する特許を漏れなく調査するのが困難
  • バイオ技術を使用する分野が幅広いため、分野外の知識もないと理解に時間がかかる
  • クレーム数が多く、クレームを適切に解釈し調査するのが難しい
  • 明細書が長すぎて内容を把握するのに多大な時間と労力が必要
  • 遺伝子やタンパク質の配列情報が特許の中に含まれることが多く、これらの配列を適切に確認するのが難しい

 

急速に進歩したバイオ分野は遺伝子工学、タンパク質工学、細胞・微生物工学などの技術を通して医薬、化学・工業、食品・農林水産業、エネルギー・環境浄化など幅広い分野で応用されています。

しかし、遺伝子工学を主体としたニューバイオ分野の調査は専門性が高く、検索方法やバイオ分野のデータベースの取り扱いなど特殊な調査仕様が求められるケースも多く、応用分野である化学・食品・医療等のサーチャーだけでは対応できないケースも見受けられます。

日本アイアールでは多数の大手企業・大学/研究機関・特許事務所・法律事務所の皆さまをクライアントとして、特許調査・文献調査サービスで40年超にわたり実績を積み重ねてきております。バイオテクノロジー分野のバックグラウンドや実務経験を持った専門性の高いサーチャー、医薬品メーカー・化学メーカー・食品メーカー等の幅広い分野の知財部門出身者も在籍し、バイオ分野の難易度の高い調査にもチームで対応していくことが可能です。

事前の打ち合わせではバイオ専門のサーチャーが同席し、お客様の調査のご意向についてしっかりヒアリングし、調査のご提案をいたします。お気軽にご相談ください。

バイオ系の調査:こんなニーズにお応えします

技術動向調査

技術動向調査は、クレームだけでなく明細書まで読込み、各技術について詳細な分析をしていく必要があります。長い明細書の中から必要な情報を抽出することは調査に慣れたサーチャーでないと時間と労力がかかります。バイオ分野の専門サーチャーが特許情報を活用し、技術の発展が見込まれる技術分野や社会的に注目されているテーマについて調査を実施いたします。

 

非特許調査

先行技術調査として、特許調査以外にも補足情報として非特許文献調査も対応可能です。学術論文以外にも学会予稿、ニュースリリース、カタログなどの公開情報からのデータも取得できます。

 

公報の読込代行サービス

特許独特の言い回しや明細書が長いバイオ特許では技術内容の把握に時間がかかります。貴社でリストアップされている公報や調査で抽出された公報の読み込みし、要約作成や実施例からの分析などご要望に応じて対応可能です。

バイオテクノロジー関連調査での主な対応技術(例)

  • 遺伝子編集技術(ゲノム編集等)
  • 細胞培養関連
  • 核酸医薬(siRNA/miRNA/アンチセンス/アプタマー/デコイ等)
  • ワクチン(mRNA/ベクター/タンパク質等)
  • 抗体医薬
  • ペプチド医薬
  • 遺伝子治療薬
  • 再生医療(iPS細胞/幹細胞治療)
  • 細胞療法(CAR-T/免疫細胞治療等)
  • 微生物技術(発酵・醸造/バイオマス等の物質生産)
  • 診断・検査キット(遺伝子検査/抗体含有診断薬/免疫測定試薬)

バイオ分野のサーチャープロフィール(一部)

バイオ系の調査

専門:バイオ

  • 国立大学大学院 ライフサイエンス専攻
  • 大手半導体製造装置メーカー知財部門にて特許出願・調査業務に従事

バイオ系サーチャー

専門:食品・医薬品

  • 国立大学 農学部
  • 食品メーカー、医薬品メーカーにて特許調査業務に従事。知財マネージャー等を歴任。
  • 食品(特に発酵・酵素など)・化粧品・核酸系化合物・診断薬など

バイオ医薬品のと特許調査

専門:バイオ

  • 国立大学大学院 農学生命科学研究科
  • バイオ関連メーカーにて細胞培養技術、疾患の診断・治療技術の開発業務に従事。
  • 特許事務所にて特許調査、特許出願、係争及びライセンス交渉等に従事。
  • ペプチド・核酸工学、細胞・微生物工学など

ゲノム編集技術の特許調査

専門:バイオ

  • 私立大学大学院 生命科学研究科
  • 特許庁にてバイオ・食品分野の審査補助業務に従事
  • 遺伝子改変技術、抗体医薬、遺伝子治療など

調査の基本的な流れ

  1.  担当サーチャーが調査の分野、対象の製品について詳細を確認させて頂きます。
  2.  担当サーチャーがデータベースで予備検索を行い、妥当と考える調査母集団をご提案させて頂きます。
  3.  社内で調査チームを結成し、母集団の文献を読み込みます。調査の種類によっては、図書館等で文献確認調査をすることもあります。

※バイオ系の調査は、使用するデータベースの種類や、技術内容・調査目的によって、調査費用が大きく変動するケースが多くあります。ご予算に制約がある場合は、予めご相談ください。

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