氷河、あるいは水、水、水
氷河、あるいは水、水、水 私は本物の氷河(glaciers)を一度も見たことがない.見ないうちにこの地球上から氷河が溶けて消えてしまう公算が大きい.地球高温化によって、東京がトロピカルになっても、暑い暑いと騒ぐだけで命に….
地球破壊、あるいは俺達はやっちゃった
地球破壊、あるいは俺達はやっちゃった 40年前に、オゾン層を破壊する化学物質が大気中に積み上がっている(ozon-destroying chemicals were piling up in the atmosphere….
旱魃、あるいは最大の厄災
旱魃、あるいは最大の厄災 秋雨前線が活発化して、強い雨が降っている日に、旱魃(かんばつ)(drought)の話はそぐわない気もするが、英国のインデペンデント紙(Independent)が一昨日(06年10月4日)付けで伝….
回帰不能、あるいは憧れの北極航路
回帰不能、あるいは憧れの北極航路 一年間このブログを書いている間に、地球環境破壊は、当然のことながら、休みなく続いていたようで、最新のニュースを読んでいると、これはどうやら回帰不能地点を通り越してしまったか、という印象が….
メタンガス、あるいは本当にやばい
メタンガス、あるいは本当にやばい シベリアの永久凍土が溶け始めている話は、前にも書いたが、最新の調査では、その溶解度がとてつもなく早く進んでいるとのことだ。 The frozen bogs of Siber….
地球温暖化、あるいは大きなビジネスチャンス
地球温暖化、あるいは大きなビジネスチャンス 石油の生産量が頭打ちになったことと地球の温暖化の二つが、今、世界の最大の課題である。 大変な話ではあるが、この二つの課題は、当然、これまでのやり方の延長線上では解決が着かないこ….
事実を知る、あるいは気象異変
事実を知る、あるいは気象異変 本年(06年)1月30日、英国政府が地球温暖化(global warming)に関するレポートを発刊した。表題は「危険な気象変動を避ける」(Avoiding Dangerous Climat….
海の川、あるいは黒瀬川で電気は起こせるのか
海の川、あるいは黒瀬川で電気は起こせるのか 学生の頃、紀伊半島の南端串本から小さな連絡船で対岸の大島に渡り、潮岬に立ったことがある。「ここは串本向かいは大島」と民謡に歌われているところである。岬に立つと、突端の岩礁を黒潮….
海の波から電気を作ろう、あるいは英国もやるね
海の波から電気を作ろう、あるいは英国もやるね 事実を知ればニーズが見える。 事実を知らなければ、隣の家の真似をするだけ。 英国の小さな会社「オーシャン・パワー・デリバリー Ocean Power Delivery」が、ポ….
コンテナ発電機、あるいはCIAもグリーンエネルギー?
コンテナ発電機、あるいはCIAもグリーンエネルギー? 売れる製品のコンセプトは単純かつ明快 単純明快なコンセプトの下で明快な論理展開が図れる 昨日、面白い記事を読んだ。アメリカヴァージニア州にある小さな開発会社が製品化し….