特許包袋・文献ソリューション

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包袋(FileWrapper)ってなに?

知財業務に携わっている方は、知っていて当たり前とおっしゃるでしょうが、まずは基本から。 包袋とは、特許・商標等の出願・審査経過を特許庁でまとめて保存してあるファイルのことです。出願以後の特許庁と出願人とのやりとりは、包袋を閲覧することによって一目瞭然解ります。現在は電子データとして保存されていますが、昔は、袋の中に保存していたため包袋と呼ばれています。包袋の内容には、出願書類、拒絶理由通知、意見書、 手続補正書などが含まれます。 内容が公開された出願については、何人でもこの包袋を閲覧申請することによって閲覧することが可能です。

包袋Q&A[vc_tta_accordion active_section=”0″ heading=”h5″ custom_font_family=”custom-font-1″][vc_tta_section title=”包袋の入手で一式とありますが、一式とはどこまで入手するのでしょうか。” tab_id=”1536730171031-a71f4fc2-32b5″]A. 一式入手の場合の範囲は、審査包袋及び審判包袋(不服・異議など)を入手して参ります。 それ以外の書類(国内優先権・登録確定以後の書類など)をご希望の場合は、ご依頼の際にその旨をお知らせ下さい。[vc_tta_section title=”包袋の納期はどのくらいになりますか?また、期日の指定はできますか?” tab_id=”1536730708995-adfd646c-27d2″]A. 納期につきましては、オンライン入手の場合は2~3日程度、特許庁窓口入手の場合には1週間程度を目安として頂いております(いずれも紙媒体で納品の場合)。なお、特許庁窓口入手の場合には、期日指定は承っておりませんのでご了承下さい。[vc_tta_section title=”包袋をお願いしたところ、廃棄処分されているとの連絡が来ました。どのような場合に、書類が廃棄されるのですか。” tab_id=”1536731007816-3a1a8b96-5713″]A. 包袋書類のうち紙媒体で保存されている書類は、拒絶査定などの処分が確定した日から数年間保存された後、廃棄処分されます。四法のどれかによっても保存期間が違いますので、特許のうち一例をあげておきます。 (拒絶査定:4年間 / 取下(みなし取下げ含む):1年間 / 放棄:3年間) なお、電子出願以降の書類には、廃棄処分に関する規定はございません。[vc_tta_section title=”包袋をお願いしたところ、特許庁からの「審判整理中につき約○ヵ月後に再申請をお願いします」という旨の連絡もらいました。○ヵ月後には確実に入手できるのでしょうか。” tab_id=”1536731047832-87b51eee-d1a4″]A. 「審判整理中につき~」などに記載された期日は、特許庁内の処理の課程における大まかな目安になっております。多くの場合は、期日どおりに入手できておりますが、一部の案件については更に納期が延びる場合もございます。 [movedo_single_image image=”20436″][movedo_button align=”center” button_text=”包袋取寄せのご依頼はこちらから” button_size=”large” button_link=”url:https%3A%2F%2Fwww.nihon-ir.jp%2Ffile-wrapper-form%2F|||” el_class=”to-contact”][vc_column width=”2/3″ el_wrapper_class=”relate-area”]国内特許包袋・商標包袋の取り寄せサービスについてはこちら外国特許包袋の取り寄せサービスついてはこちら