特許調査・技術調査の仕事をもっと楽しく
- 付加価値の高い調査の上流工程を中心に、やりがいのある仕事をしたい人
- 所属している調査会社での将来のキャリアビジョンに不安を持っている人
- 仕事が忙し過ぎてプライベートに時間を割けない人
アイアールは独立系の調査会社であり、ニュースで話題になるような注目技術や最新技術に関する案件も多く、知的好奇心の高い方が仕事を楽しめる環境にあります。
仕事内容は、お客様へのヒアリングと、調査の仕様検討・検索式作成、案件のマネジメントやディレクションといった業務が中心です。調査案件の顧客窓口としてお客様と向き合う立場でもあり、フィードバックを直接頂ける機会も多く、やりがいを感じられる仕事です。
調査のコンサルティング、調査設計のスキルを高められる環境です
調査会社によっては、一案件について、検索式作成からスクリーニング・解析までを1人で完結させるスタイルをとっているケースもあるかと思います。 しかし、アイアールが経験者採用で募集している特許調査の仕事は、主に要件定義や調査設計など上流工程での業務を想定しており、公報のスクリーニング作業などは、各技術分野の専門家が揃う熟練のサーチャー陣(主に、企業知財部OBや登録調査機関出身のスタッフ)が担うことが多いです。
より付加価値の高い上流工程の仕事に数多く取り組むことで、調査設計のスキルはもちろん、調査に関するコンサルティングやディレクションのスキルも高まります。
大企業の調査子会社(知財子会社)で特許調査をされている方へ
大手企業には自社内の知的財産部門の他に、調査などを担う子会社・関連会社を有していることも多いです。そのような企業で仕事をしていると、いつの同じ会社(親会社やグループ会社)の、同じような案件ばかりになりますよね?
アイアールは独立系の調査会社であり、幅広いお客様(大企業・スタートアップ企業、シンクタンク、特許事務所・法律事務所、大学、公的研究機関など)の案件を受託しています。世の中をにぎわす注目技術や最新技術に触れる機会も多く、知的好奇心の高い方が仕事を楽しめる環境にあります。また、子会社ならではの「下請け感」(?)もまったくありません。親会社やグループ企業に対する様々な配慮や謎の忖度などは必要ありません。
アイアールは無理な受託はしません
調査会社で実務に従事されている方は、お忙しい方も多いと思います。「残業が多くてつらい」「納期要求がいつもタイトでストレスがたまる」などなど、いまお勤めの調査会社での激務に疲れてしまったという方は、アイアールでのびのび仕事をしませんか?
アイアールでは、「至急料金対応」「特急料金対応」などサーチャーの残業を前提とした依頼は基本的には受託しません。高度な集中力が求められる特許調査の仕事について、無理をしてまで仕事を引き受けることは、調査精度・調査品質の低下を招き、ひいてはお客様にとってのデメリットにも繋がると考えているためです。 もちろんお客様のためにできる限りの調整を試みますし、どうしても仕事量が多くなってしまう時期もありますが、基本は9:00-17:00の残業少な目ですので、ワークライフバランスを維持しやすい環境です。
実は、調査以外のキャリアの道もあります
ほぼ特許調査専業的な業態の会社でのキャリアは「一生特許調査」かもしれません。 もちろんそれが幸せという方もいるとは思いますが、特許調査会社にいると本当それでいいのか考えたりしませんか?
アイアールは特許調査以外にも、技術者教育事業、製造業特化型の技術系コンテンツマーケティングなどの事業も展開しています。特許調査以外であっても、「技術」を軸にした事業にこだわって活動していますので、技術系の知見を活かせる仕事が多いです。実際に、特許調査の担当者から、新規事業の担当者に転身して活躍しているスタッフもいます。
「一生特許調査」しか選べない環境でいいのか?という漠然とした不安をお持ちの方!途中から他の道を選べる可能性もあるアイアールに加わってみませんか?
日本アイアールで働く理由
特許調査の実務経験が豊富な方は、調査の要件定義と設計、案件のマネジメントまでお任せします。自らの能力と創意工夫によって、いくらでも高い付加価値を生み出せる仕事環境です。
アイアールでは、調査プロセスのうち特にやりがいのある上流工程を中心に仕事ができるため、特許調査のプロフェッショナルとして一段上のキャリアを進める可能性が高いです。 チームの仲間と議論し、協力しながら、楽しくやりがいのある仕事ができます。
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- 知財業界で約50年の実績
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アイアールでは特許調査も含めた、総合的な知財業務ソリューションを提供しており、知財業界で約50年の実績を有しています。大手企業の知財部を中心に、幅広いお客さまの仕事を手掛けています。
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- 新しいことにチャレンジする社風
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長い歴史を有する知財系の事業だけでなく、技術情報・ナレッジを軸にした新事業も拡大しています。アイアールは、常に新しいことにチャレンジしながら進化を続けています。
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- 働きやすい仕事環境
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最大週4日の在宅勤務(テレワーク)が可能で、残業も少ないです。激務系の調査会社に勤務されている方で、働き方を考え直したい方にもおすすめです。
敢えて言います、日本アイアールのデメリット
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- コミュニケーションが苦手だと難しいです
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調査案件のお客様の窓口業務も担当していただきます。打合せを円滑に進めたり、状況に応じて提案をしたりするなど、積極的にコミュニケーションを図れることが重要です。調査スキルだけではなく、相応のコミュニケーション能力がないと仕事にならないため、予めご了承ください。
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- マルチタスクが苦手な方には不向きです
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当社では、検索式作成からスクリーニング・分析、調査レポート作成まで、特許調査の全工程を一人でやり遂げるケースは少ないです。主にスクリーニングの作業工程は社内の専門スタッフが担当し、調査案件の責任者は複数の案件を同時期にマネジメントしていくことが通常です。そのためマルチタスクが苦手な方には向かない可能性が高いです。