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Web会議でもグローバルに仕事ができる/
海外顧客を開拓できる/真の知財人財を目指す
知財英語コミュニケーション入門
Web会議でもグローバルに仕事ができる/
海外顧客を開拓できる/真の知財人財を目指す
知財英語コミュニケーション入門
セミナー詳細
セミナーについて
海外企業や現地代理人と英語で意思疎通をする際に必要となる「知財英語コミュニケーション」のポイントを、簡単な実習を交えながら解説します。
「知財英語コミュニケーション」は、企業の知財部員や弁理士だけではなく、大学/研究機関/役所・官庁で知財に関する業務を行う人、特許事務所や知財関連ベンダー等でグローバルに業務を行う人にとって必要なスキルです。特に、Webとメールでのやり取りが中心になった昨今、日本語的英語を脱却し、AI/機械翻訳にはできない伝わる英語でのコミュニケーションが不可欠です。
本講座では「知財英語プレゼンテーション」「知財英語ディスカッション」「知財英語ライティング」のポイントを、異文化コミュニケーションの考え方を交えて解説します。講義は、日本語と英語の両方で行います。
尚、演習はテキストに沿って行いますので、事前準備は不要です。心配な方は「さあ、『知財英語』で話そう」(※)に目を通し、英語の例文を音読してウォーミングアップしておいてください。
[(※) URL: https://y.bmd.jp/90/4090/34/__no__ ]
受講するメリット
- Web会議/電話で英語を喋ることに抵抗がなくなる。
- 現地代理人や海外カウンターパートとの、メール・電話・Web会議による的確な意思疎通ができるようになり、効率的に仕事を進められるようになる。
- 日本語で仕事をするのと同じように英語で仕事をすることができるようになるため、評価が上がり、昇進・昇格につながる。
- 知財人財として、格調高く品のよいビジネス英語でコミュニケーションするためのきっかけを得る。
- 日本語でのコミュニケーションスキルもアップする。
セミナー内容
1. イントロダクション
・知財英語コミュニケーションとは? ・異文化コミュニケーションについて
・これを英語で何という?-日本語的英語からの脱却- ・自己紹介のポイントと演習2. 知財英語ディスカッション(Web会議に備える)
・事前の準備 ・会議で使うフレーズ ・Web会議ミニ演習[ロールプレイング(*)] ・Web会議のポイント3. 知財英語プレゼンテーション
・プレゼンテーションには全てのスキル(読・書・聴・話)が含まれる
・Starting(導入)、Closing(まとめ)、Main Body(本論)、Dealing with questions(質問への応答)
・プレゼンテーションミニ演習(*) ・知財英語プレゼンテーションのポイント4. 知財英語ライティング -電子メールを中心に-
・日本人の英語レター ・海外代理人への指示レター ・ライティングミニ演習(*) ・知財英語ライティングのポイント5. まとめとQ&A
・まとめ ・知財英語コミュニケーションのスキルアップのポイント ・Q&A
講師プロフィール
田中康子 (たなか やすこ)
エスキューブ(株)/エスキューブ国際特許事務所
1990年4月より、帝人の知的財産部にて、国内外の特許出願権利化・特許調査(無効資料・FTO)・特許係争(EPO/JPO異議・無効・訴訟・ライセンス)・知財教育に携わる。
その後、ファイザー知的財産部、スリーエムジャパン知的財産部にて勤務、海外のカウンターパートと、日常的に英語を用いた業務を行う。
2013年3月に住友スリーエムを退職、同年4月に知財経営コンサルティング会社「エスキューブ株式会社」を、8月に「エスキューブ国際特許事務所」を設立し現在に至る。外資系での勤務経験を元に「知財英語コミュニケーション」という概念を創作、2014年以降現在まで、大阪・京都・東京の大手企業知財部を中心に社内研修を行っている。