記事・コラム

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連載-22-最終回 なるほどこれでなっとく!「産業財産権」 不正競争防止法

  スペイン知的財産事情 この原稿は、スペインと日本間の知的財産権を専門に扱う法律サービス会社であるリーガルスタジオ社の真覚久美子氏とカルロス・アバディン氏(弁護士)の著作です。 連載-22-最終回 なるほどこ….

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パートⅡ:なぜ、特許が重要視されるようになったのか

  1. 今更の話しではなく、特許は昔から重要であった「無断で人の真似をしてはいけない。」 1)基本は個人が持つ「知的財産」の尊重である。 真似をしたいときは、相手の許可を得て、相応のお礼をする。 2)特許制度….

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あいあーる語録10選

1 .  特許明細書は「発明の説明書」である。技術の説明には「文才」は要らない。即ち誰もが理解できる日本語で書くこと、他言語に変換することを意識して書く「心」が必要である。   2.  技術仕様書は、背景の異な….

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このままで良いのか外国特許明細書の作成プロセス

  読んで意味不明の文書はビジネスの社会では『紙クズ』である 現状のプロセスでは欠陥品の文書が『必然的』にできあがる 日本語を日本語に翻訳する『極めて愚か』な作業が強いられる 特許明細書つくりは言葉の遊び・ゲー….

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パテントマップは技術者のもの

  企業では従来から、知的財産部が特許情報を収集したりウォッチングして社内の研究開発や営業部門に配布するパターンが普通であった。したがって研究・開 発に携わる人達は、どちらかと言うと受動的な特許情報の活用に終始….

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第八章 「MC法」による「開発成果展開マップ」の効果

第八章 MCによる「開発成果展開マップ」の効用 1.発明提案書としての「開発成果展開マップ」 MCによる「開発成果展開マップ」を完成することで、発明情報として記載すべき「発明の目的」、「発明の構成」、「発明の作用」、「発….

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第七章 「開発成果展開マップ」から特許明細書(案)への変換

第七章 開発成果展開マップから特許明細書案への変換 1. 開発成果展開マップから特許明細書案へ 「開発成果展開マップ」は、発明説明書(発明提案書)としての必要な内容が記載されていますが、特許明細書そのものではありません。….

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第六章 一目でわかる発明説明書(発明仕様書)

第六章 一目でわかる発明説明書(発明仕様書) 1.発明説明書(発明提案書)をマップ化 特許明細書の記載項目の主要なものは、【特許請求の範囲】と【発明の詳細な説明】との二つです。このうち【特許請求の範囲】は権利請求書と、【….

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第五章 新しい「発明提案書」へ変える

第五章 新しい「発明提案書」へ変える 1.従来の発明提案書の問題点 ほとんどの会社の発明提案書は、特許の専門家であるその会社の特許担当者が作成したものと思われます。その発明提案書のスタイルは、特許法の施行規則で定められた….

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第四章 発明の説明が出来なければ特許明細書は書けない

第四章 発明の説明が出来なければ特許明細書は書けない 1.特許明細書が書けない理由 特許明細書が発明の説明書であるとすれば、発明自体が完成していなければ特許明細書が書けるわけがありません。 しかし、以外にも発明が完成して….