東南アジア特許調査
東南アジア特許調査
不明点が多く、環境の変化も激しい東南アジアの特許調査。
データベース等の現状を踏まえて、出来る限りのサービスを提供します。
近年は東南アジア諸国の存在感が高まっています。将来的な人口増加と経済成長が見込める貴重な成長市場として、また若くて勤勉な労働者を多く擁する製造拠点として、東南アジアに積極的に進出する日本企業も増えています。
知的財産部にも東南アジアに関する調査の相談は増えつつあるようですが、皆様はどんな調査をしていますか?
ところで、東南アジアの特許調査のイメージといえば・・・?
- データベースの収録状況が不明確
- データ自体の信頼性が低い
- データベースが不安定(動かないことも頻繁にあります)
- INPADOC等のファミリー情報への収録が殆ど無く、対応特許の確認が難しい
などといったことが定番ですが、現在のところはデータベースに画期的な改善がみられる国は少数です。
当社では、東南アジアの特許DBの現地語(タイ語、ベトナム語、インドネシア語)による検索サービスに加え、単に(画面表示レベルの)リストを出力するだけではなく、一歩踏み込んだ「すぐに使えるリスト」の作成・加工(例:優先権情報の追加と検証、テキストデータの追加、名称・要約・クレームの翻訳追加等)を承っております。
東南アジアの特許調査で出来ることは限られているかもしれませんし、「完璧な調査」などということは実質的に不可能なことが多いと思います。当社では、「現在の環境下において最善の対応をする」というスタンスで、様々なニッチソリューションを提供しております。
料金・納期など
東南アジアの特許調査に関する料金
(各国特許庁DBを使用した検索・調査の場合)
基本料金:30,000円~
キー料金(タイ語・ベトナム語・インドネシア語):別途お見積
リスト作成料金: 国および項目により異なります
特許公報の翻訳料金(タイ語・ベトナム語・インドネシア語):
⇒各言語の標準翻訳料金はこちらをご参照ください。
納期
案件ごとにご相談させていただきます。
(データベースが不安定なため、時間がかかる場合もございます)